お店では、芸子さんの踊りが気軽に楽しめます。 食事は、北陸の新鮮な食材が楽しめます。 陰陽のついた天井は高く、8mの無垢のカウンターは、存在感と木の温もりを醸し出してる。
貴久美の店名は、オーナーの名前(久美子)からつけられました。
金沢・貴久美のご紹介 白の漆喰壁には小さな看板に「貴久美」とだけある 漆喰壁と格子が印象的な概観、照明の演出の相俟って幻想的な佇まい
格子から漏れる光を見ながら、重厚感のある石畳を歩き店に入る
裏路地にもこだわりの演出
このお店は、昨年12月23日オープンしたお店で金沢市繁華街の片町にあります。 女将さんは「芸子さん」でとても素敵な方です。 金沢には「東の廓」と「西の廓」の茶屋街があり金沢を舞台にしたドラマには必ず出てくる観光名所、女将さんは「西の廓」の出身なのです。 このお店のコンセプトはお茶屋のイメージで、情緒ある格子を概観と店内のポイントに使いました。
カウンターのむこうは畳敷きがあり、ライトアップされた坪庭は一幅の絵のよう。 陰陽のついた天井は高く、8mの無垢のカウンターは、存在感と木の温もりを醸し出してる
座敷は朱塗りの漆喰壁、白漆のテーブルと白のコードバンの座椅子が空間をモダンにみせている。 床壁天井から漏れる間接照明が朱の壁に反射して雰囲気をだしている。
舞を観た後、客人との楽しい会話がはずむ、(右)芸子・結さん (中)女将 (左)看板娘のまりちゃん
鏡の裏から漏れる格子の照明が、狭い空間を広く感じさせている。
2階は個室になっています。 6名様までお使いになられます。
窓は竹のスクリーンで隠し、間接照明で竹の柄が浮きだされます
襖は金屏風を加工して作りました。
おもてなしの心を随所に感じられる金沢の新名所「貴久美」にぜひお越しください。
古いビルを解体して新しく建築いたしました。 隣のビルと隣接してるので解体は大変でした。 鉄骨作りなので店内に柱が無く、広々した空間になりました。
無事解体も終わり更地の状態
地鎮祭は天候に恵まれ、とどこうりなく行われました。
基礎は深く、しっかりした施工にしました。
鉄骨が運びこまれした
徐々に鉄骨が組み建ちはじまりました
壁(ALC)が取り付けられ、内装工事にかかります
天井は竹を使用、一本一本丁寧に取り付けます
店内の壁と天井は漆喰を塗りました
玄関の踏み石は重量があるのでクレーンを使って施工をしました
外壁の格子を取り付けてます