ムービーテレビジョン株式会社

 

ムービーテレビジョン株式会社

ムービーテレビジョン株式会社
 
このスタジオでは、外国映画の音声の吹き替えを行なっています。空間のテーマは、日本古来からある茶室を基本コンセプトに、自然素材をふんだんに使用し、土、石, 太陽、水、漆喰、和紙、竹、荒縄、などを組み合わせ、力強さの中にも癒しの空間を持たせました。
 

茶室の内装です

 

こちらの茶室は外国人の来客が多いため、ここでおもてなしが出来るように

和(ジパング)を強調しました。

玄関を入ると土間があり、廊下は柿渋で染めた和紙を何度となく重ね合わせ
強度を出しました。


 

 
四畳半の部屋に入ると、天井から太陽の光が水槽の水を透かし、琉球畳に水の揺らぎが照らし出されます。
太陽の光は、このビルの屋上に太陽光を取り入れる機械を取り付け、光ファイバーでこの部屋の天井まで引き込んでいるのです。
 
壁は陶芸の土を使用し現場で陶芸家が土造りから始めました。親指で丹念に5層に塗りこんでいるので、
1メートル四方を塗るのに8時間かけています。
床の間の下からは、スリガラスを透した光がアッパーライトの役目をしています。
 
障子は格子のサイズを大きめにとり、モダンな感じを出しています。
障子の向こうから光が漏れて、神秘的な光が四畳半の部屋を演出しています。
 
格子を開けると、中から高さ3mの壁一面の照明が現れ、未知に遭遇したような不思議な空間が現れます。
 
総桐のフローリングを使用しました。桐は桐ダンスにも使用され、呼吸をしているので、お部屋の湿度を一定に保ってくれるのです。また、非常に柔らかいので長時間立っていても全然疲れを感じません。
フローリングの上には、1300kgの御影石を設置しました。正座の苦手な方は、このベンチに座りお茶を楽しむ事ができるのです。
 
桐の部屋から畳の部屋を覗き込んだところです。桐の部屋は、壁、天井は越前和紙を貼っています。越前和紙が呼吸をしているのです。

床、壁、天井、はすべて自然素材を使用してるので、生命を感じられます。
 
水屋は黒竹で製作しました。
黒い空間にスポットライトで照らし出され、宙に浮いている感じがします。
 

スタジオの内装です

 

壁は土、縄、漆喰、インド石を使い、床は木材と竹をミックスしました。
機械を乗せるテーブルはバリから輸入しました。一枚の無垢の木なので重量は200kgあり、

脚は大谷石を使いました。

 
ここは声優さんが声を取る部屋です。
床はのこ引きの跡をわざと残し、デザインにしました。
壁は土を塗ったので、自然の割れが消音効果を出しています。古材に黒竹を組合しています。
 
北陸の古民家の頑丈な梁を柱にして、テーブルの脚にしました。椅子は牛の皮を貼込んだスツールです。

壁は格子に越前和紙を貼り、中から光が出るようにしました。部屋の壁は荒縄を一本づつ貼り、丸い窓をくり抜きました。窓は三層の硝子を入れ防音効果を高めました。
 
竹を組んだ上から障子を貼り中から光を出すようにしました。

床は大谷石を使用し、シンプルな空間になりました。
 
漆喰の壁、天井と床には角材をスライスした板を貼り、隙間には亙をチップしたものを入れました。
黒い壁は陶芸の土に墨汁を混ぜ、特殊加工したアクリルの板に黒土を塗り込み、自然に割れた隙間から光がこぼれ出ている照明です。