古今厨菜 味兎~ Ajito ~

 

古今厨菜 味兎~ Ajito ~

古今厨菜 味兎~ Ajito ~
 

[石川県小松市清水町70番地]

新しい中にも懐かしさを感じる、なぜかホッとできる厨菜Barです。

毎日料理のメニューが変わります。

 

この場所は15年間にわたり3件の店が商売されてきましたが、

どの店もうまくいかず、魔のブラック地帯とされていました。


 

 

逆に店舗を借りる条件は良く、思い切っての挑戦でした。
しかし、建築予算は大変厳しく、

ローコストでどのくらいインパクトを出せるかが課題でした。

 

ローコストで仕上げる為、学生のアルバイトを起用しました。
壁に手のひらで陶芸で使う土を塗り込む風景です。
既存の外壁には、木材を製材した時に出た廃材を利用してコスト削減をはかりました。
扉はインドネシアから輸入した住宅の門をはめ込み、インパクトを出しました。

 

 
 

改装後の店舗の外観です。
表面に貼った材料は、木材を製材して出た廃材を利用しました。

廃材を貼ることにより外観のイメージをローコストで仕上げることができました。

 

改装後の1Fの内装です。
1階の店内は陶芸に使用する土を使用し、壁、天井に塗りました。
床は和紙に柿渋を何回も塗りこみ、強度を出しました。
カウンターは檜木を使用し古材風に加工して全体の空間バランスを調整しています。

 
改装後の2Fの内装です。
2階に上がると壁はタイから輸入した紙を貼り
照明はイタリア人の製作でアクリルでアートしました。
障子のデザインは無国籍の味が出ています。
畳は琉球畳を敷き、バリで製作した古材との調和がいい感じに仕上がりました。
 
厨房の壁はインドから輸入した石を貼り、素朴な雰囲気をかもし出しています。
カウンターの上には、オーナーが全国の陶芸祭りで購入した器が並べられています。
 
玄関の入り口をくぐると、待合席があり、
時間がタイムスリップした感じになります。
 
 
 
2階に上がる階段の壁はタイの上が照明で映し出され凹凸感が、
素朴な雰囲気を出しています。
 
 
トイレは、大変スペースが小さく、狭さを感じさせないように、
荒縄を一本づつ、空間一面デザインしながら貼りめぐらしました。