奥青山 UNDERGROUND

 

奥青山 UNDERGROUND Mr.ZOOGUNZOO

奥青山 UNDERGROUND Mr.ZOOGUNZOO
 
 

奥青山 UNDERGROUND Mr.ZOOGUNZOO
(アンダーグランド ミスターズーガンズー)

[渋谷区渋谷2-9-11 青山シティビルB1F]
電話:03-3400-1496 OPEN:MON-SAT 18:00~26:00
URL:
http://www.unitedf.com/zoogunzoo/

 

QUO オリジナル手作り家具をしつらえたくつろぎ空間で、

 ワクワクさせるようなうまい魚(北陸の漁港から直送した旬の魚介類)

をオーストラリアワインで召し上がっていただく、レストラン&ワインバー。

 
オーナーからのデザイン的な要望は、アマゾンをイメージしたいという一言でした。
後はすべて任せられ、悩みました。
アマゾンは自然でいっぱいな地域なので、
自然素材をふんだんに使用する事に決定しました。

お店はビルの地下に在り、写真は改装前の状態です。
店内は細長く、デザインをまとめるには非常に難しい空間でした。
 
 
 

壁に土が落ちないようにラス網をはり、
壁の素材は陶芸に使う土を使用しました。
バイトを起用し、土を現場で練り製作しました。

 
指で模様を出しているところです。
練った土を素手で丹念に塗り、指先の表情がデザインになります。
土を塗るには下地がポイントになるため、下地にを造るのに時間がかかります。
 
縄でたたいて模様を出しているところです。
 
陶芸家がドレン機で土をこねているところです。
 
こねた土にわらすさを入れ、混ぜ合わせます。
かなりの重労働です。

手作りで作った土を壁に塗ると、細長い空間が狭さを感じさせなく、
壁が生きている感じが伝わってきます。

 
入口の扉は荒縄を一本ずつ丹念に貼り、幾何学模様にデザインされています。
取っ手は米松を削り出し、素朴なハンドルに仕上げました。
入って左のワインラックは、ベニヤを塗装でアンティーク仕上げ風に加工しました。
ポイントはワインをかける竹です。
 
床は土間を打ち、亙、砂利、藁などを入れ、自然の雰囲気をローコストで仕上げました。
 
照明はイギリス人のアーティストを起用しました。
アクリルを加工して造った照明は、不思議な雰囲気を醸し出します。
 
店内に入って突き当たりにはVIPルームがあり、タイから輸入した紙を貼り、
窓はバリの住宅で使っていた彫り物を窓の飾りにしました。

チェスの下地はインドネシアで製作し、
その上から北陸の漆を布擬せした上に塗り込みました。
テーブルはバリの古材を利用してテーブルにしました。
 
家具もクオのインドネシア工場で製作した家具に、
日本の工場で二次加工を施し製作しました。
 
椅子は一脚づつデザインを変えた椅子を入れました。
店内の中央に置いてあるオープンシェルフは、
壁が見えるので家具の下にライトを入れ、
アッパーライトで光を天井に向けて当てています。
 
厨房の前のカウンターの壁は、亙を砕いた破片を壁に貼り、
天井はよしづを貼りました。
カウンター上の照明はアクリルでアートしました。
カウンターの天板から、藤ズルが店内の天井を張りめぐっています。
 
トイレの中も土を塗っていますが、
天井まで土を塗ったので下地にかなりの時間をかけました。

ミラーはインドネシアの古材を使い、ちょんなで削り、削り後をデザインにしました。
手洗器は陶芸で下地を造り、上から漆を塗り強度を増しています。